top of page
峰乃白梅酒造
新潟から繊細なクラフトマンシップを世界へ
越後平野にある角田山の麓で約400年の“古い“歴史と共に酒を醸す蔵です。かつて江戸時代には、コメ100俵の救済米を贈った、いわゆる「米百俵」の逸話でも知られている越後三根山藩に酒を献上し、平成の時代に入ってから「越後の三梅」と謳われ、地酒ブームを盛り上げていました。近年の日本酒離れの波を押し返すべく、淡麗辛口タイプの酒質が多い新潟の地で芳醇旨口タイプを軸として“新しい”日本酒造りに挑戦しています。雄大な平野と山や海などの自然の中で昔ながらの方法と新しい技術でこれからも酒を醸していきます。
蔵の想い
「地元に愛される蔵(会社)になりたい。」その想いで酒造りを続けています。
越後の三梅と謳われ新潟地酒ブームの先駆けを作った時代がありましたが、地元への酒の提供ができず、地元からは支持を受けられていなかったようです。
7年前に私共が事業を受け継ぎ、地元自治会との係り、NPO法人福井旧庄屋佐藤家保存会を通じて、ほたるを守る会、まきどき村(地元無農薬栽培)等の方々との交流も深めてまいりました。
今後も、より一層地元色を全面に出し、新たな「新潟清酒」のブランドになるべく企業成長してまいります。
「地元の皆様に応援していただける会社でありたいと。」
令和4年 代表取締役社長 高橋芳郎